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立田山(たつだやま、たつたやま) は、熊本県熊本市のほぼ中央に位置する標高151.7mの山である。 「立田山憩の森」などとして整備されており、熊本市中心部から至近の距離にあることもあって、市民の憩いの場となっている。 == 概要 == 熊本市中心市街地から見て北東方向に位置する丘陵状の山で、金峰山の外輪山(熊ノ岳など)の生成と同時期に形成された孤立的火山である。 古くから人間が居住していた場所で、縄文・弥生時代の遺跡や遺物が出土している。 現在は、住宅地の中にありながら自然が残される場所となっており、ヤエクチナシをはじめとして多くの植物が自生し、市民の憩いの場ともなっている。「立田山ヤエクチナシ自生地」は国の天然記念物に指定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「立田山 (熊本県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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